基本理念・方針
基本理念
人としての尊厳を支えるケアを提供する
基本方針
- 入居者様ひとりひとりの人生を尊重しケアします。
*職員は常に入居者様の立場に立ち誠意をもって支援します。
*ひとりひとりの「望み」「好み」を大切にし、希望されることは出来る限り協力していきます。 - その人らしく安心して最後の時を迎えられるようにケアします。
*職員は入居者様の意思を尊重しご家族、職員とで協働し「看取りケア」を推進します。
*安全に、健康で過ごせるように生活施設としてできる限りのケアをしていきます。 - 原則的に身体拘束はいたしません。
*緊急やむ得ない場合を除き身体拘束はいたしません。 - 入居者様とご家族、地域との繋がりを大切に社会とのつながりを感じられるようにケアします。
*入居者様がご家族や外部との交流が図れるように支援します。
*入居者様と家族・地域の方々と楽しく触れ合える環境作りに努めます。
地域密着型特別養護老人ホームとは?
地域密着型特別養護老人ホームは、2006年の介護保険法改正に伴い新設された地域密着型サービスの一つです。
広域型の大規模な老人ホームではなく、入所定員が29名以下の小規模な施設で、原則として施設がある市町村に居住する人だけと利用が限定されています。
提供されるサービスの内容は、別養護老人ホームと同じで、入浴・排泄・食事等の介護その他の日常生活上の世話・機能訓練・健康管理及び療養上の世話が行われます。
特別養護老人ホームは常勤医師の指定がないため、医師が不在の施設がほとんどです。日中は看護師がおり、健康・衛生管理にあたっています。
逢瀬町ただの紀行とは?
沿革
平成22年7月 社会福祉法人設立準備委員会設置
平成22年8月 社会福祉法人 藹々 設立
平成23年10月 「特別養護老人ホーム 下亀田紀行」開設
平成26年10月 「特別養護老人ホーム 二本松いわしろ紀行」開設
平成30年11月 「地域密着型特別養護老人ホーム 逢瀬町ただの紀行」開設
特徴
外観からは木造建築であることを感じさせない風貌と落ち着き、周囲の自然と調和し、またやわらかな日差しがやさしく差し込む明るい室内となっています。定員が29人と小さな施設でありますが、全室個室、10人の方々で一つのユニット生活空間、これにより、ほかの入居者の方とも適度な距離感が保たれ、おひとりおひとりの個性や生活のリズムが保てます。
働く職員は各ユニットに専属で配置され、互いに顔なじみで気ごころが伝わる中で、日常生活のお世話や機能訓練を通じて、安心した生活をお約束いたします。
これまでの住み慣れた地域で、逢瀬町ただの紀行の「紀行」にこめられました、「人生まだまだ旅の途中」の想いを込めて、日々の生活を安心してお送りくださることを願っております。